こんにちは!
会社員だけの収入に不安を感じ、インスタ運用代行の副業をしているアラフォー会社員、あこです。私はこのインスタグラムの運用代行で、サラリーマンの収入とは別に月30万円以上の副収入を得ています。
「インスタグラム」「副業」と聞くと、
と思うかもしれませんが、私がやっているインスタ運用代行は健全で誇れる仕事な上に、今需要しかない副業なんです!
(「インスタグラム運用代行が会社員の副業におすすめな4つの理由」はこちらの記事。)
とは言え、インスタ運用代行に興味はあるけど
どんなことをするのか想像つかない
本業と両立できるか不安
などの理由で、業務のイメージがつかず、なかなか一歩が踏み出せない気持ち、分かります。
私も1年4ヶ月前、インスタ運用代行を副業にしよう!と決めたはいいけど、実際にこの仕事をしている人が身近に居ないので「本当にこれって大丈夫なの?」「自分にできるの?」と依頼が来るまで半信半疑で不安でした。
今回はそんな、
と手が出せない状態の方に向け
・インスタ運用代行のリアルな仕事
・必要なツールとスキル
インスタ運用代行の具体的な仕事
1. 依頼はどこから来る?
インスタ運用代行のお仕事依頼をもらう方法は主に3つです。
- 自分自身で運用するインスタグラムのアカウント
- クラウドワークス、ココナラなどの仕事紹介サイト
- 知人・友人の紹介
①自分自身で運用するインスタグラムのアカウント
私を含め上手くいっている方は、①の自分で運用するInstagramのアカウントから直接依頼をいただけます。
ですが最初から自分のインスタグラムにお仕事が順調に依頼が来ることは少ないので、初期のみ②の仕事紹介サイトに登録して実績を積む方も多いです。
②クラウドワークス、ココナラなどの仕事紹介サイト
②のお仕事紹介サイトには、低単価案件とは言え、インスタ運用代行初心者でも応募できるお仕事も多いので、経験を積むには近道です。
それにより「未経験者」から「経験者」へ肩書きも変わるので、時給が安くてもなる早で実績を作るためには有効な手段なんです。
ただし②クラウドワークス、ココナラだけでは低単価から抜け出すのに時間がかかり、紹介料も取られてしまうので、並行して①の自分自身で運用するインスタアカウントを育てるのが1番おすすめです。というかマストです!
依頼者側からすると、インスタグラム運用代行本人が、実際にインスタ運用で上手くいっている方が説得力もあり、お仕事をお願いする決め手になるからです。
自分のインスタアカウントを育てることが、ゆくゆく高単価案件をいただける息の長いインスタ運用代行になるための賢い方法と言えます。
初期は自分のインスタグラムアカウントを運用しながら、並行してお仕事紹介サイトに登録するのが、案件獲得への近道!
順調にインスタグラムアカウント育てば、そこからお仕事依頼が来るようになる
③知人・友人の紹介
そして最後に③の知人友人の紹介ですが、これも初心者が経験を積むためには有効な上に棚ぼたラッキー案件です。何が棚ぼたかと言うと、初期1番のハードルである0→1の達成が最速で苦労なくできてしまうからです。
が、ラッキーなだけに注意点もあり!
実績がついたので単価を上げてほしいや、万が一のトラブルも、知り合いの紹介だから言いづらい…など嘆いているインスタ運用同業者の声をちらほら聞くので、「1ヶ月だけこのお値段で」など最初の取り決めが肝心です。
ちなみに私は最初の案件から、自分自身のInstagramアカウントをスタートして50日目でお仕事依頼をいただけました!平均で2〜3ヶ月かかる方が多いので比較的に早い方でしたが、正しく運用していれば実際にちゃんとお仕事は来ます◎
私の同業者、私がお仕事依頼をいただくお客様でもスタートから早くて1ヶ月目、遅くて半年までには自身のインスタグラムから集客できるようになっています。
私のインスタグラムアカウントはこちら
2. どんな人から依頼される?
私が実際にお問合せをいただいた方々の実例です。日本全国、たまに海外在住の日本の方からもお問合せをいただきます。
【個人の方】
コーチング(メンタル系・育児系)/お家教室系(お菓子・料理・育児)/お家サロン系(ネイル・マッサージ・エステ他)/ウェブデザイナー/ペット関連/占い師/カウンサラー(恋愛系・健康系・不登校・夫婦関係・片付けなど)/カメラマン
【企業】
美容サロン(エステ・まつ毛・ネイルなど)/大手アパレル/大手飲食チェーン/教室系(英語・子供)/育児メディア/コンサル(ビジネス)/不動産/結婚相談所…など
【代理店】
ウェブ広告系の代理店
3. 依頼されるインスタ運用の目的と悩み
「目的」はほぼ以下の3つのどれかで、全部という方も多いです。そして「悩み」で1番多いのは「やり方がわからない」です。
- インスタ運用の目的
・集客したい
・認知を拡大したい
・ファンを増やしたい - インスタ運用の悩み
・やり方が分からない
・やる時間がない
・スクールやコンサルが付いていたが上手くいかなかった
4. 依頼される内容はこの3つ
これは依頼者のインスタアカウントの状態によって様々ですが、大きく3つあります。
- 0からインスタアカウントを作りたい
- 今あるインスタのアカウントを立て直したい
- インスタの投稿を継続するための仕組みを作りたい
*①か②とセットで依頼される
5. 具体的にやること
上記の依頼に対して実際にインスタ運用代行がやること一覧です。
業務には大きく2種類あり、直接インスタグラムの運用に関す「Instagramアカウントに関連業務」と、それ以外の「対お客様業務」です。
それぞれ詳しくご説明します!
【Instagramアカウント関連業務】
- 0からインスタを作りたい方向け
・アカウントのコンセプト設計、ターゲット設定
・コンセプトにあった投稿デザインを作成
・発信するテーマを設定
・インスタグラムのアカウントを開設
・コンセプトに合ったプロフィールを設定
・投稿を開始
・日々の投稿を更新 - 今あるインスタのアカウントを立て直したい方向け
・アカウントのコンセプト設計、ターゲット設定
・コンセプトにあった投稿デザインを作成
・発信するテーマを設定
・インスタグラムのアカウントを開設
・コンセプトに合ったプロフィールを設定
・投稿を開始
・日々の投稿を更新 - インスタの投稿を継続するための仕組みを作りたい方向け
・目標設定
・業務の細分化、見える化
・業務管理シート作成
・運用マニュアル作成
※ここでさらっと書いてしまった「コンセプト設計・ターゲット設計・
【対お客様業務】
- 定期的なミーティング
Instagramアカウント運用の運用方針を決めるために月1〜2回 - 日常的なチャット・メール
こちらからのちょっとした確認や、逆にお客様から「これどうしたらいいですか?」など質問に答えるため - 資料や契約書、請求書などの作成
ミーティングに必要な資料、お見積もり請求などの業務
*資料は最初の作成は大変ですが、それ以降は同じものをリライトして使えます。契約書、請求書の作成や送信も「クラウドサイン」や「freee」などのオンラインのシステムを使えば簡単に無料でできますよ。
初期費用なし!インスタ運用代行に必要なツールは3つ
以上のお仕事をやるのに必要なものは、今時の家庭なら大体揃っているこの3つだけ。
- パソコン
- スマホ
- wifiが整った環境
とよく質問されますが、ひとまずは家にあるもので始める、でOKです。
私も最初は家にあった古いPCでやっていましたが、収益化し始めてから今使っているMacBookAirに変え変えましたよ◎
つまり特に何かを買い揃えたり、在庫を持ったりする必要がないので初期費用がいらないのもインスタ運用代行の魅力です。
万が一「自分には向いてなかったのでやめる!」なんてことがあっても痛手がないのが嬉しい!(仕事じゃないですが、私はやるぞー!と揃えたピラティスウェア一式がタンスに眠っています)
会社員の経験・スキルがベースになる!
私が実際やってきて実感するのが、インスタ運用代行の仕事は全く新しいマーケティングの知識を0から身につける必要がありますが、その他の「お客様対応」のビジネスコミュニケーションや「パソコン操作」などは、まんまサラリーマンの経験が活きまくりです!
インスタ運用代行はこれまで仕事経験が少ない主婦の方、パソコン業務が少ない元看護師や保育士で活躍している方もいる中で、ビジネスのベースがある会社員はアドバンテージがあると言えます。
私の場合で言うと、サラリーマン経験で身についている
・資料づくり
・交渉(かけ引き)
・基本的ビジネスマナー
・空気を読む(大事!)
が副業でも大変役に立っております!
インスタ運用代行の副業を始めるなら、早ければ早いほど良い!
ここまで見てきて、インスタグラム運用代行の仕事のイメージはつきましたか?
もし「やってみようかな〜」「もうちょっと調べてから」と思っている方、前向きならば考えている時間はもったいないです。
私より半年早くInstagram運用代行をスタートした方で、私よりも高単価でより良い条件、誰もが知る大企業から依頼が続々!な方はゴロゴロいるからです。
いまだに「もっと早く、1ヶ月でも早くこの副業を始めていればさらに良い状況だったかも」と私自身悔しくなることもあります。さらに私はアラフォーで、成功するにせよ失敗するにせよ、もう後がない状況だったのでなおさらです。
インスタグラム運用代行でうまくいくには、スキルも大事ですが、早くスタートする「先行優位」も多いに影響しています。
そして今は需要しかないので、まだ先行優位側、間に合います!
とは言え、いつまでこの需要が続くか分かりません。
私が始めた1年4ヶ月前に比べると、この需要に気がつき「インスタ運用代行」を始めた方はどんど増えつつあります。
正直、この先行きが見えない日本で、会社員の給料だけで暮らしていくのに本当に不安を感じているのに、今このインスタ運用代行需要の波をみすみす逃す人は、今後も副業など考えない方がいいとすら思うほどです(辛口すみません!)
最後まで読んでいただきありがとうございました!